915 名前:シンジ ◆QQVIxUWWq6 投稿日:2010/12/11(土) 14:15:28 ID:Uly9t+N/0 [1/16]
嫁は女同士で午前から遊びに行っている。
女だけでのプチ同窓会みたいな感じ。
全員俺の知ってる人達だし、とりあえず安心。
その間にPCをまた見た。
(ちなみに無言女からの連絡はまだない)
まずこの間ネットの検索履歴を見たけど、
まだパッと見しか見れなかったので、ちゃんと全部(?)見た。
俺もPCはそこまで詳しいわけでも無いので絶対とは言えないけど。
(ただJpeg検索はして、タカシの写真が無いのは確認した)
916 名前:シンジ ◆QQVIxUWWq6 投稿日:2010/12/11(土) 14:18:01 ID:Uly9t+N/0 [2/16]
こないだみた履歴を下にスクロールすると、
つまりは古い方の履歴には
「フェラ 上手」
「愛撫 上手」
「パイズリ 仕方」
「お尻 H 断り方」
「旦那以外 好き」
「旦那以外 恋愛」
「旦那以外 愛情」
などがあった。
特に「お尻 H 断り方」が気になる。
少なくともタカシがそういうプレイを嫁に要求したのは確かなのだろう。
920 名前:シンジ ◆QQVIxUWWq6 投稿日:2010/12/11(土) 14:20:57 ID:Uly9t+N/0 [3/16]
あと気になったのが、こないだ見た履歴より新しいのがあって、
それはタカシのフルネームを検索していた。
嫁なりに何か調べようとしたのか。
日記も見てしまった。
ここにきて、何故また見たくなったのかは理由が二つある。
まず一つ目は、この前書いたと思うんだが、妊婦は性欲が高まって、
妊娠中はセックスよりもオナニーを好む女性が多くなると聞いた。
それは実際妊娠経験のある女友達など何人かに聞いた。
聞いたというか嫁の事で~という感じで相談した。
922 名前:シンジ ◆QQVIxUWWq6 投稿日:2010/12/11(土) 14:24:11 ID:Uly9t+N/0 [4/16]
多分なんだけど、嫁はオナニーしてると思う。
俺は寝つきが悪いほうなんだけど、嫁はその逆で
いつもスコーンと寝る。
その嫁が、最近はやたらとモゾモゾとしてる。
衣擦れの音の合間に「クチュ」とか「ッン」みたいな音がうっすらと聞こえてきて、
最終的には「ハァ…」と小さい吐息の後、しばらくして寝息が聞こえてくる。
多分確定なんだろう。
その辺は話し合おうと思っていたのだが、その前に、
日記で確認したかった。
要はオカズはなんなのかと。
先に書いておくと、日記にはオナニーの事は全く触れられていなかったので、
夜の生活は今後どうするかは、ちゃんと今日にでも話し合うつもり。
ただどう切り出したらいいものかは悩む……
923 名前:シンジ ◆QQVIxUWWq6 投稿日:2010/12/11(土) 14:27:11 ID:Uly9t+N/0 [5/16]
二つ目は、最近俺がちょっとした(というかかなり)失態を演じてしまった。
一見嫁はそれに対して好意的ですらあるように見えたのだが、
それが本音なのかどうかの確認がしたかった。
これも先に書いておくと、日記にはどちらかというと「嬉しかった」
というような記述がされていたので、とりあえず安心。
今日も出かける前に、それについて色々あったりして、
一応は安心してはしたのだけども、確認はしたかった。
924 名前:シンジ ◆QQVIxUWWq6 投稿日:2010/12/11(土) 14:30:08 ID:Uly9t+N/0 [6/16]
久しぶりに覗いた日記は、少しだけ風変わりしていた。
まず妊娠が発覚する以前の部分は削除されていた。
それ以降は、記入欄が半分に分かれており、
半分は「雑感」で半分は「妊娠の経過」のような構成になっていた。
妊娠の経過はそのまま定期検診で言われた事や、
自身の体調がどうとか、または新しく仕入れた妊娠に関する情報
などが書かれていた。
925 名前:シンジ ◆QQVIxUWWq6 投稿日:2010/12/11(土) 14:34:59 ID:Uly9t+N/0 [7/16]
雑感の部分だが、名前を初めて間違えた日のものは
『いまだに、心の奥底に、あの人への想いが残っている。
しかし、それを、認めたくはない。
今の私には、それと向き合う自信が無い。
どちらにせよ、私の伴侶はシンジ君なのだから。』
そして再度間違えた日付のもの。
『何度シンジ君を傷つければ気が済むのか。
自分の不注意さに腹が立つ。』
最後に間違えた日。
『シンジ君の優しさが、胸に刺さる。
私ははたして、この人に相応しい人間なのだろうか?』
とりあえずこんなところ。
933 名前:シンジ ◆QQVIxUWWq6 投稿日:2010/12/11(土) 15:50:27 ID:Uly9t+N/0 [8/16]
また嫁から同窓会と同じことされてる
936 名前:シンジ ◆QQVIxUWWq6 投稿日:2010/12/11(土) 15:57:35 ID:Uly9t+N/0 [9/16]
>>934
嫁「なんか大学生5人組にナンパされちゃった~。皆でどうしようか議論中」とメール。
即電話
俺「今すぐ迎えに行くから。帰る準備しといて」
嫁「あ、大丈夫だよ。さっき断ったから。ありがとね。大好き」
最後の大好きは小声で呟いてた。
後ろはガヤガヤしてたから皆に聞かれないため?
ちょっと時間おいて嫁と一緒にいる共通の女友達からメール。
「ユキがなんかしょうもない嘘ついてたけど嫉妬すんなよwナンパなんてされてねーぞw」
937 名前:シンジ ◆QQVIxUWWq6 投稿日:2010/12/11(土) 15:59:30 ID:Uly9t+N/0 [10/16]
もう嫁の事が可愛くて仕方がない
ぶっちゃけ誰のことが好きだろうが一緒に居てくれたら良い
でもそれだと嫁は辛いままだから、ちゃんと忘れさせる。
939 名前:シンジ ◆QQVIxUWWq6 投稿日:2010/12/11(土) 16:02:00 ID:Uly9t+N/0 [11/16]
どこに居るかは知ってるから、一応様子見に行ってくる。
そんじゃ
961 名前:シンジ ◆QQVIxUWWq6 投稿日:2010/12/11(土) 18:49:46 ID:Uly9t+N/0 [12/16]
それほど遠くない行きつけのカフェに居るのはわかっていたので、
車で飛ばして駐車場に止めて、徒歩で近づき中を伺おうとすると、
間の悪いことに近づいた窓際の席にその集団は居た。
忍び足というか、少し背を丸めたりで挙動不審だったのか、
俺を見るなり中から大爆笑。
ガラス越しに手招きで中に引き入れられる俺。
俺は顔真っ赤になりつつもそれに従って中に入ると、
「何やってんのあんた~wwww」
「きもいんですけど~~www」
「寂しかったんでちゅか~~?www」
と集中砲火。
嫁の友人はDQNでは無いのだが口が悪い。
余談だがこの中に元カノもいたり。
963 名前:シンジ ◆QQVIxUWWq6 投稿日:2010/12/11(土) 18:52:57 ID:Uly9t+N/0 [13/16]
嫁が居なかったので聞くと、トイレとの事。
もうほぼそのタイミングで嫁帰還。
俺を見るなりにや~っとして、それから俯いて
照れくさそうに頭をポリポリ掻いて、
無言で俺を店の外に連れ出した。
その際
「おいユキ!その馬鹿におっぱい飲ませてやんなよwww」
と野次が飛び大爆笑。
俺は涙目で嫁もニヤニヤしてるけど顔真っ赤。
964 名前:シンジ ◆QQVIxUWWq6 投稿日:2010/12/11(土) 18:58:24 ID:Uly9t+N/0 [14/16]
俺も一応「いや…たまたま通っただけだから…」と反撃したけど
「嘘つけ~www」
「ユキちゃんが恋ちかったんでちゅよね~?www」
と火に油をそそぐ結果に。
店の外の物陰で、手を取り合いながらヒソヒソと小声で会話。
嫁「何で?どうしたの?」
嫁はずっとニタニタしてる。でも視線は俺と合わせない。
俺「いや……別に」
しばらくそのまま無言。
目があったから、無言のまま一瞬キスした。
後ろからは「きゃーーー!www」と聞こえてきたけど無視。
「馬鹿っプル死ね!www」「そんなとこで何してんだてめえら!www」とも。
965 名前:シンジ ◆QQVIxUWWq6 投稿日:2010/12/11(土) 19:01:49 ID:Uly9t+N/0 [15/16]
一応言っとくと、周りに人目が無いのは確認したよ?
それでも急に恥ずかしくなって、
「じゃ、じゃあ」って逃げるように退散。
嫁も「う、うん。気をつけてね」と。
数m歩いて振り返ると、嫁がまだこっち見ていた。
ぽーっとした顔だった。
俺が手を上げると、胸を前でぶんぶん手を振ってきた。
窓の向こうからは、旧友達が一斉にアヒル口で中指立てたりサムズダウンしてた。
968 名前:シンジ ◆QQVIxUWWq6 投稿日:2010/12/11(土) 19:06:30 ID:Uly9t+N/0 [16/16]
そんで帰ると、嫁から
「この後カラオケ行くことになったから、晩御飯はやっぱり一人で何とかして貰って良い?」
との事。
これは朝の時点で言われた。
その後
「帰ったら、久しぶりにシンジ君が欲しいです」と。
メールでも嫁からこんな事言われたの初めてだから焦っちゃって、
「え?あ、うん。良いよ」なんて気の利かない返信しか出来なかった。
で、今。
すごいドキドキしてる。
久しぶりだし、なんかそれとは別で、なんか初体験の時くらいドキドキしてる。
とりあえず先に一発抜いとくべきか考え中。
今夜はもう書き込みできないかも。
19 名前:シンジ ◆QQVIxUWWq6 投稿日:2010/12/12(日) 11:46:15 ID:a13DVmET0 [1/17]
ただいま。
間違い無く、今後を良い方向に向かわす一晩だった。
素晴らしいセックスが出来た。
この年になって、初めて本当のセックスが出来たんじゃないかってくらい。
だからこそだと思うんだが、本音で色々と話し合えた。
だからこそ、ちゃんと気持ちを整理してから報告します。
今までみたいに書き殴りの報告じゃなくて、
ちゃんと落ち着いてから、書き溜めして報告します。
32 名前:シンジ ◆QQVIxUWWq6 投稿日:2010/12/12(日) 16:35:30 ID:a13DVmET0 [3/17]
今日も嫁が所用で、昼から実家に帰ったので、
今から書いたものを投下。
そんなに長くは無いです。
あれから数時間後、嫁から迎えにきてとの連絡があった。
行きは家の前まで友人が迎えに来てくれていたので、
帰りも友人の車で帰ってくると思っていたのだが、
とにかく俺は逸る気持ちを抑えて嫁の待つカラオケ店に車を飛ばした。
ちなみに、嫁の例のメールが来てからは、抜いていない。
ずっとズボンの上からさすったりはしてたけど。
それも嫁の写メ見ながら。
だから痛いくらいに勃起していた。
33 名前:シンジ ◆QQVIxUWWq6 投稿日:2010/12/12(日) 16:35:56 ID:a13DVmET0 [4/17]
店の駐車場には既に嫁がいて、その周辺には友人達も集まっていた。
俺の車を確認すると嫁は、友人達に何か喋り、そしてこっちに
ニコニコしながら小走りで向かってきた。
嫁が車に乗り込むと同時くらいに、俺の携帯にメールが入った。
嫁の友人で、俺の元カノでもある奴だった。
「お腹に子供がいるんだから、あんまり激しくしちゃ駄目だよw」
俺は適当に返信して、車を出した。
しばらく家に向かって走っていると、嫁は気まずそうに、
「あの……たまにはホテルとかいっちゃおっか?」
と提案してきた。
嫁は元々ラブホが好きじゃなくて、だからタカシと行っていたのは、
それなのに、ってショックもあったんだ。
俺と行った回数なんて、精々両手で数えれるくらいだった。
35 名前:シンジ ◆QQVIxUWWq6 投稿日:2010/12/12(日) 16:37:25 ID:a13DVmET0 [5/17]
俺は特に反対もせず、むしろ我慢できないくらい興奮していたので、
その提案に乗り、どこか適当に目がついたところに入ろうとしたのだが、
嫁は「あ、そこ右で」とか言い出して、一つのホテルを指定した。
俺は勿論思うところがあったのだが、嫁も真面目というか、
何かを決意したような表情だったので、何も言わずそこに入った。
フロントに行くとそこでも嫁は、週末で残り少ない部屋数ではあったが、
「ここが良い」と即決で部屋を決めた。
部屋に入ると、暫くはベッドに並んで座って、世間話なんかをしていたのだが、
やがて嫁が「なんで今日お店まで来たの?」と聞いてきた。
「お前の顔が見たくて我慢出来なかった」と、真剣な顔で言った。
「……あと心配だった。お前が他の男に声掛けられてんじゃないかって」とも。
嫁の口から「うわぁ…」と声が漏れると、一瞬でとろんとした顔になって、
嫁から唇を重ねてきて、更には俺の服を脱がしてきた。
俺も負けじと舌を絡めながら、嫁の服を脱がした。
ゆっくりと、でもなんだろ、情熱的に身体を重ねた。
常にお互いの唇を吸いながら、名前を呼びあい、愛を伝え合っていた。
そして嫁は何度も、俺の精子を中で受け止めてくれた。
正確には、一応イク寸前に軽く引き抜いて、
膣入り口にぶっかける感じ。
射精の感覚も、なんというか緩やかに落ちていくというか、
断続的に暖かくて、くすぐったい快感が続いた。
夢の中でお漏らししてしまったようなというか、よくわからんけど。
37 名前:シンジ ◆QQVIxUWWq6 投稿日:2010/12/12(日) 16:39:46 ID:a13DVmET0 [7/17]
不思議なセックスだった。
なんていうか、前戯とか後戯、挿入の境が無かった。
どちらかが果てても緩やかに、絶え間無く愛し続けた。
このまま半永久的にヤリ続けれるんじゃないかってくらい、
嫁の中は最初からずっと熱くて、ヌルヌルで、俺を包み込み続けた。
俺もそれに応えるように、とゆうか、ごく自然に、
嫁を貫き続けた。
そのうち嫁の白くて弾力のある乳房や、太ももを撫でる俺の手が、
嫁のなかに溶け込んでいくんじゃないかって、
そんな錯覚すら覚えた。
少しロマンチックに書きすぎかもしれないけど、
そんな感覚が確かにあった。
38 名前:シンジ ◆QQVIxUWWq6 投稿日:2010/12/12(日) 16:41:27 ID:a13DVmET0 [8/17]
どれだけ交わっていたかはわからないが、
気がつけば二人とも肩で息をして、ベッドで横になっていた。
どちらからともなく見つめ合うと、俺達はクスクスとずっと笑いあった。
どちらからともなく「愛してる」と言い合い続けた。
どれだけそうしていただろうか、俺は、ごく自然に聞いた。
俺の手と、嫁の手は、嫁のお腹を撫でるように重なっていた。
「ここでタカシとしたの?」
「うん」
嫁は、真剣な表情で、俺の目をじっと見つめながら答えた。
でも何故か俺にも動揺は無く、そのまま質問を続けた。
「何回くらい?」
「数え切れないくらい」
39 名前:シンジ ◆QQVIxUWWq6 投稿日:2010/12/12(日) 16:43:31 ID:a13DVmET0 [9/17]
「気持ちよかった?」
「うん」
「人生で何番?」
「ダントツで一番だと思う」
「俺よりも?」
「うん。ごめん」
「生でした?」
「した」
「中出しは?」
「した」
「何で?」
「欲しいって思ったから」
「何が?タカシの子供?」
「わかんない。でもあの人が欲しいって思った」
「今でも?」
「ううん。今はあなただけ」
41 名前:シンジ ◆QQVIxUWWq6 投稿日:2010/12/12(日) 16:44:27 ID:a13DVmET0 [10/17]
「タカシが好きだった?」
「大好きだったと思う」
「今でも?」
「多分」
「俺よりも?」
「比べる対象じゃないよ」
「強いて比べるとしたら?」
「あの人のが好きだと思う」
「俺と別れたいと思った?」
「ありえない」
「どうして?」
「だから比べる対象じゃないから。
あの人とは、こんな優しい時間は過ごせない」
42 名前:シンジ ◆QQVIxUWWq6 投稿日:2010/12/12(日) 16:45:29 ID:a13DVmET0 [11/17]
この辺から、嫁は涙を流してた。
「これからも俺の嫁で居てくれる?」
「私にはそれ以外の選択肢は無いよ」
「タカシとはもう会えないよ」
「そんなつもりも元々無いよ」
「タカシが好きなんでしょ?」
「一番好きなのはあの人。でも一番大切なのは、この子と、あなた」
「俺のことを一番好きにもさせるから。絶対」
「うん。あたしもそうなりたいって思ってるし、そうしてほしいって思ってる。
……きっとその内そうなるって思ってるよ」
その後、ずっとお互い泣きながら、キスをしながら、
重ねた手で嫁のお腹を撫で続けた。
43 名前:シンジ ◆QQVIxUWWq6 投稿日:2010/12/12(日) 16:47:15 ID:a13DVmET0 [12/17]
その後、オナニーについて聞いた。
「してる」とのこと。
オカズについて聞くと、
「わかんない」と誤魔化すのでしつこく追求。
やがて「その…タカシに無理矢理される感じとか想像したり…」と吐いた。
「今後は俺に無理矢理犯されるのを想像してくれ」と言うと
「うん、わかった」と笑った。
その後は、少し気まずい空気になったので、俺が嫁を後ろから抱きしめながら押し倒して、
わき腹とかくすぐったり、イチャイチャしながらで、
嫁も「わかったわかった~wwwわかったから~~~w」みたいな感じ。
今後の性生活については、やはり嫁も例に漏れず、
自分のリズムや力具合でいけるオナニーのが具合が良いと考えているらしく、
ただ「今日みたいなHは毎日でもしたい。でも体力が心配」
との事だったので、基本はオナニーで、
あとはお互い愛撫しあったりとか、その日の気分や体調で
決めていこうということになった。
44 名前:シンジ ◆QQVIxUWWq6 投稿日:2010/12/12(日) 16:48:22 ID:a13DVmET0 [13/17]
余談だけど、朝になると、携帯には女友達から
「昨晩はお楽しみでしたか?」的なメールが、
嫁の携帯に一斉に来てた。
嫁は「世界で一番ラブラブでしたけど何か?」と返信してた。
あと、また今日も日記を見た。
嫁は午前中のうちに、昨日の分を更新していた。
46 名前:シンジ ◆QQVIxUWWq6 投稿日:2010/12/12(日) 16:50:04 ID:a13DVmET0 [14/17]
『夢のような時間だった。やはり、私の選択は、妥協なんかじゃなかった。
あんな愛し合い方、シンジ君以外と出来るわけがない。
私達の10年間は、何よりも重く、暖かいものだったのだ。』
とあり、さらには
『私の本音を受け入れてくれた事に、抱えきれないほどの感謝。
これからは、一人で悩む必要は無い。
ただただ、シンジ君の傍にいれば、きっといつか、
私の心と身体に刻み込まれた、彼の記憶や、私自身が持つ、
彼への想いは、消えて無くなるだろう。」
とあった。
ただ最後に
『ただ、その時を想像して、寂しさを感じる弱い自分に、
どうしようもないほどの自己嫌悪。』
ともあった。これで投下終了。
98 名前:シンジ ◆QQVIxUWWq6 投稿日:2010/12/12(日) 23:19:51 ID:a13DVmET0 [17/17]
なんか俺の事を心配してくれてる方がいるみたいだけど、
まったく大丈夫だよ。無理もしてない。
それこそ元々、嫁とタカシが初めてキスをした時から覚悟し続けてた事だし。
俺が嫁にとって何番だろうが、嫁が一緒に居てくれるなら、
俺が嫁を一番大切にし続けるだけ。
あとタカシの報告は嫁に教える気は無いよ。
俺が墓まで持ってく。
現時点での俺と嫁の間に、俺が不信感を持たれる可能性のある
ギャンブルをしてまでする事だとは全く思わない。
嫁は、タカシが遊びだったってのも初めから理解してたと思うしね。
明日も時間あったら、ちょっとのろけ話(?)を書こうと思ってます。
そんじゃおやすみ。
125 名前:シンジ ◆QQVIxUWWq6 投稿日:2010/12/13(月) 16:23:34 ID:uyas5i8A0 [1/19]
先週末の件で気持ちが高揚してたから、
調子に乗ってのろけ話書くとか言っちゃったけど、
一晩寝て冷静になってよく考えたら、
のろけ話でも何でもなかった。
ていうかむしろドン引きされるような事だったから止めとくよ。
126 名前:シンジ ◆QQVIxUWWq6 投稿日:2010/12/13(月) 16:24:49 ID:uyas5i8A0 [2/19]
流石にそれは無責任か。
一応ざっとだけ書いとくと、つい衝動的に嫁の下着でオナニーしちゃって、
結果的にはバレたんだけど、なんかうまくまとまったってだけ。
129 名前:シンジ ◆QQVIxUWWq6 投稿日:2010/12/13(月) 16:34:45 ID:uyas5i8A0 [3/19]
ああ書き方がまずいな。
オナニーって言っても脱衣籠に脱いであったのを、
何気なく匂い嗅いじゃって、そこを見られただけね。
勿論そんなこと人生初めてだから。
なんでこんなとこで言い訳しなきゃならんのだ。
131 名前:シンジ ◆QQVIxUWWq6 投稿日:2010/12/13(月) 16:38:07 ID:uyas5i8A0 [4/19]
もういいわ。なんか面倒くさいから正直に言うわ。
ガチオナニーしたよ。
正直ぶっかけた。
だってめっちゃ良い匂いだったし。
132 名前:シンジ ◆QQVIxUWWq6 投稿日:2010/12/13(月) 16:40:43 ID:uyas5i8A0 [5/19]
もう何かグダグダだからちゃんと書くよ。
俺が再度日記を盗み見した理由に、
「俺が失態を演じたから、それを嫁がどう思っているかの確認」
ってあったけどこれの事ね。
135 名前:シンジ ◆QQVIxUWWq6 投稿日:2010/12/13(月) 16:43:23 ID:uyas5i8A0 [6/19]
結構俺の気持ちがわかりづらいとのレスを、ちらほらと見かけるが、
一応客観的に、起こった出来事だけを書いていこうと決めているので、
主観的な俺の視点や感情なんかはなるべく排除している。
ただ一つ言えるのは、嫁が泊りから帰ってきた後、
俺は付き合い始めてから一番ってくらい嫁が大好きになった。
それからの俺と嫁への想いや、のろけエピソードは、
とてもじゃないが書ききれないし、
なにより俺の文章力じゃちゃんと表現できない。
恋焦がれるっていうのもそうだし、
俺の命より大切ってのもある。
でもそんなわかりやすい感覚だけじゃなくて、
なんていうか、もう俺の人生そのものって感じ。
137 名前:シンジ ◆QQVIxUWWq6 投稿日:2010/12/13(月) 16:49:07 ID:uyas5i8A0 [7/19]
そんな嫁大好きな俺は、ついやらかしてしまった。
嫁がお風呂に入っている時、雑用があったので脱衣場に入ると、
脱衣籠の中に脱ぎ捨ててあった、嫁の下着が視界に入った。
俺の一番好きな、基本黒地に、ピンクのラインが走るデザインの、
可愛い系ともセクシー系とも取れる上下セットだった。
嫁が俺のリクエストを聞いて買ってくれた奴だ。
最初に断っておきたいのだが、
俺は今でも、下着泥棒とか全く理解が出来ない。
着用していない下着など、ただの布だと思っていた。
むしろ見ず知らずの女性の物なんて、むしろ汚いと思っている。
ただ目の前のそれは、大好きで大好きで、
上手く言葉じゃ表現できないくらい愛しい嫁が履いてた下着なんだ。
138 名前:シンジ ◆QQVIxUWWq6 投稿日:2010/12/13(月) 16:55:24 ID:uyas5i8A0 [8/19]
何気なくその下着を手に取り、鼻に近づけた。
頭がクラクラした。
どれだけ長年付き合っても、惚れた女の匂いは、
眩暈を覚えるほどに甘かった。
気がつくと、その上下セットを持ち出し、
寝室でオナニーをしていた。
布団の中に潜りこみ、寝ながらの姿勢でブラの匂いを嗅ぎながら、
パンツをちんこに巻きつけ擦っていた。
頭の芯が痺れるくらい、その匂いに無我夢中だった。
きっとシンナーとかこういう感じなんだろうと思った。
脳が溶けると本気で心配した。
139 名前:シンジ ◆QQVIxUWWq6 投稿日:2010/12/13(月) 17:00:02 ID:uyas5i8A0 [9/19]
これ需要あるのか?
俺は嫁のパンツにぶっかけた。
かつてない程の快感だった。
「ユキ……ユキ……」と呟きながら、ちんこに巻きつけたショーツで、
残りの精子を搾り取っていた。
寝室のドアの向こうからは、足音が向かってくる音が聞こえてきた。
嫁は長風呂だから油断していた。
144 名前:シンジ ◆QQVIxUWWq6 投稿日:2010/12/13(月) 17:07:10 ID:uyas5i8A0 [10/19]
ドアがノックされた。
「シンジ君?居る?」
俺は心臓が破裂しそうだったけど、何とか平静を装って
「ん?あ、ああ」とだけ返事した。
がちゃりと部屋に入ってくる嫁。
バスタオルを巻いていた。
俺は布団の中から、顔だけ出てる感じ。
天井を見つめ、嫁の顔は、見れなかった。
「何?もう寝てるの?」
「ん、うん」
「あたしの下着知らない?」
「え?ああ、うん。てかそんなの知らないよw」
「なんか脱衣所でごそごそしてなかった?w」
後で聞くと、曇りガラス越しに見られてたそうだ。
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