475 名前: えっちな18禁さん [sage] 投稿日: 2010/09/19(日) 23:16:39 ID:6MB1Ftmb0
もう何年も前の話になるんですが、自身の生活環境が大きく変わることもあり、
気持ちの整理もかねて自分の体験談を書き連ねてみます
細かいやりとりは記憶が少々曖昧な部分も幾分ありますが、
まぁまぁほぼ完全に再現できたとは思っています。
(思い出美化補正や多少の脚色も無意識にしてるでしょうが)
途中「スレ違いじゃないの?」という展開もあるかもしれませんが
最後まで読んで頂ければ幸いかと思います
結構長くなってしまいそうだったので、今回は半分くらいまで
書き溜めた分を投下させて頂きます。
こういう事は初めてなので、至らない点がありましたら
ご指摘のほどよろしくお願いします
476 名前: えっちな18禁さん [sage] 投稿日: 2010/09/19(日) 23:19:51 ID:6MB1Ftmb0
彼女と仲良くなったのは高校三年生で一緒のクラスになったのがきっかけでした。
(名前は仮に彼女を「カヨ」とし、私を「ヒロ」とします)
夏休みを間近に控えたころ、それまでは一度も会話したことなかった彼女から
突然話しかけられました。
『ねぇねぇヒロ君って○○大学の○○学部狙ってるって本当?』
私は当時ほんの少し特殊な業種に進みたく、その進路にみあった進学を狙っていたのですが
どうやら彼女も似たような道を希望していたらしく
「同じ進路を目指すクラスメートが居る」というのを進路相談の時、担任の教師から聞いたそうです。
それがきっかけで私達は同じ進路を志す学徒として、ほぼ毎日のように放課後は図書館や教室で
一緒に勉強する仲になりました。
478 名前: えっちな18禁さん [sage] 投稿日: 2010/09/19(日) 23:25:11 ID:6MB1Ftmb0
彼女の容姿は当時から目立っていて(デビュー当時の平山あやそっくりです)
運動部の主将も勤め、性格もサバサバしていたので、当然の如くもの凄くモテてましたし
男友達(というか彼女を狙った取り巻き)も多かったです。
まぁ彼女は基本的に自分を卑下するタイプの人間でしたので、自分はモテてなどいないといつも頑なに主張してはいましたが。
そんな彼女は女友達といるほうが楽しいようで、学校内では男子と喋っている姿を見たことは殆どありませんでした。
それがあまりクラス内でも冴えないポジションの私に話しかけてたり、一緒に下校したりなどしていたので、
同学年のイケメングループにそのことで因縁をつけらたり、少し苛められたりもしました。
(彼女は未だにこの事を知らないと思います)
479 名前: えっちな18禁さん [sage] 投稿日: 2010/09/19(日) 23:27:20 ID:6MB1Ftmb0
一応苛めの内容を書くと、私も別の運動部に所属してたのですが、休日の練習中に私の携帯が珍しく鳴っている
ので、勝手に内容を見ると彼女から『頑張ってね』という内容のメールだったので目の前でサバ折りにされたり、
あとありがちですが便所に連れ込まれお腹だけを執拗に殴られたりです。
あとで聞いたのですが、彼女曰く『男友達にメールや電話するのってヒロ君だけだなぁ。
他の男子へは返事も割と適当だし』との事。
イケメン達はやたらと顔文字や絵文字、あと文字数が多いメールが毎日のように来ることに激怒していました。
自分の体格は昔からごついので(小学生の時に180ありました。それから一切伸びませんでしたが)
それまでは苛めなんて一切経験したこと無かったので、帰ってから何も知らないお婆ちゃんがいつも通り
「おかえり」と言ってくれた時には、嘘のように涙がポロポロと流れました。
勿論彼女を逆恨みするような事は一切無かったです
481 名前: えっちな18禁さん [sage] 投稿日: 2010/09/19(日) 23:31:09 ID:6MB1Ftmb0
何度か彼女が私の家に遊びにきたこともあります。
そこで恋バナもしました。
とりあえず今彼氏はいない、とのことでした。
1年や2年の時には居たらしいです。今でもその辺の詳細はわかりません。
そして今気になっている人がいる、とも言っていました。
私には『ヒロ君は彼女いるの?どうせいるんでしょ?』といる事を前提に問うてきたのですが、
いるわけがありません。ああこれが営業トークというやつか、と思いつつも
「いないよ」と正直に答えるとそれを受けて彼女は、『じゃあ好きな人は?』
と新たな問いを私にぶつけてきました。
私は当時同じクラスのとある女子が好きでした。モーグリに似た可愛い女の子でした。
まぁ同じランク同士で惚れたはったをするものです。
(結局告白なんかしたりしませんでしたけど)
それを聞いた彼女は『そっかぁ』と気落ちした様子だったのですが、もしかしたらフラグがあったのでしょうか。
それも今となってはわかりません。
そもそも気落ちした様子に見えたというのが
自意識過剰であったという可能性は否めないでしょう。
482 名前: えっちな18禁さん [sage] 投稿日: 2010/09/19(日) 23:33:03 ID:6MB1Ftmb0
まぁそんなことがありつつ、そんな高校最後の1年を送っていました。
卒業式が終わった後、クラスメートの半分くらいがカラオケに行こうと教室に留まっているなか
私はそそくさと帰ろうとしてました。
(いや友達と呼べるような存在は数人いましたよ?でもね、ほら……察して)
その後ろ姿を追いかけてカヨは『二人で写真撮ろう?』と声を掛けてくれて、そして写真を撮ったあとも自転車置き場のところで
並んで腰を下ろしてしばらく喋っていました。
『ヒロ君と会えて良かった』『男友達の中では一緒にいると一番楽しいよ』
そんな事を言ってくれました。勿論他意は無く、単純に友達として、ですが。
やがてクラスメートも外にぞろぞろと出てきて彼女に「そろそろカラオケ行こう」と声を掛けてきました。
彼女は『ヒロ君も行こうよ』と無茶ぶりをしてきましたが、「体調が悪い」とばればれの嘘をついて帰りました。
全然関係無いんですが帰宅後に、当時発売したロボット大戦F完結編でイデオンガンが使えるようになり
「これ強すぎるだろ…」と一人呟いたのを今でも鮮明に憶えています。
483 名前: えっちな18禁さん [sage] 投稿日: 2010/09/19(日) 23:36:58 ID:6MB1Ftmb0
結論からいうと大学は別々のところに進学しました。
カヨは合格して希望通りの大学へ。
私は落ちてFランに。
しかしお互いの大学が近いこともあってか親交は続いたのです。
一緒に電車で登下校や、お昼休みにはお互いの学食を行き来したり。
週末には二人で映画やボーリングに出かけたこともありました。
彼女が免許を取ると初めてのドライブにつき合わされました。
誕生日には日付が変わると『私が最初だよね?』とおめでとうメール。
プレゼントは私が以前から好きだと言っていたケンプファーというMSのプラモを
彼女が自作してくれた完成品でした。
(私は以前から工作とかが苦手と言っていたので、気遣ってくれたのでしょう)
『下手糞でごめんね』とはにかむような笑顔で手渡されました。
とても丁寧に作られていました。
そんな日が続いていたのです。
486 名前: えっちな18禁さん [sage] 投稿日: 2010/09/19(日) 23:42:07 ID:6MB1Ftmb0
当時の私は、自身がカヨに恋愛感情を持っているとは思いませんでした。
彼女はあまりにも高嶺の花で、私にとって現実感のある異性ではなかったのです。
しかしある日いつものように二人で遊んでいると、
私は初めて彼女を『生身の女』として意識するようなきっかけが生まれたのです。
彼女はいつも身体の線がでにくいふわふわっとした服を着ているのですが、
落とした携帯を拾おうと屈んだときに胸元から見えたその胸の谷間は、
生身の女性を一切知らなかった私にとって、それこそモニタの中でしか見たことのないような
現実感の無いものでした。
493 名前: えっちな18禁さん [sage] 投稿日: 2010/09/19(日) 23:48:54 ID:6MB1Ftmb0
>>490
わかりました。続けます。
なんとか目を逸らそうとするのですが彼女にはその視線を悟られてしまい
私は非難されることを覚悟したのですが、
予想と反し彼女は泣きそうな面持ちで
『大きな胸がずっとコンプレックスだった』
『運動の邪魔』
『男子の視線が辛い』
と赤裸々に語ってくれました。だからそういう服装を好んでいたそうです。
そう言われて見れば彼女の私服姿からは、彼女のほっそりとした輪郭や手足と反比例して
少々胴体が太く見えるような気もしていました。
ふわっとした素材なので胸が突き出た分、お腹のほうも服が張っていたのでしょう。
497 名前: えっちな18禁さん [sage] 投稿日: 2010/09/20(月) 00:07:08 ID:dvxdvUC80
サルさん食らいました
その夜、私は初めてカヨで自慰をしてしまいました。
どうしても我慢が出来ませんでした。
それまでは、そもそも彼女に対して欲情することすら無かったのです。
別世界のアイドルでした。
射精後といわず、自慰行為中も罪悪感と自己嫌悪で泣きそうになりました。
しかし亀頭を擦る手は一向に止みません。
鮮明に記憶しているあの乳房の大きさ。柔らかそうで、でも水風船のように張っていて、ツヤツヤとしていた表面。
彼女に申し訳無いと思いながらも
「ごめん」と呟きながらイキました。
498 名前: えっちな18禁さん [sage] 投稿日: 2010/09/20(月) 00:08:51 ID:dvxdvUC80
それから数日、どれだけ射精を繰り返しても鼓動と勃起は収まりませんでした。
そして私は彼女のことをずっと好きだったんだ、と思い知らされたのです。
胸のことは、彼女を性の、そして異性の対象として再確認させるキッカケでした。
一度タガが外れた私の恋心は、今までの恋愛がおままごとのように感じられるくらい
熱く、そして息苦しいほどに高まり、私は常に彼女のことを考えるようになりました。
しかし女性との交際経験も無かった私は、自分から「おはよう」とか「バイト頑張って」とか
メールするのが精一杯で、間違っても「今何してる?」だとか「週末予定ある?」なんて聞けませんでした。
500 名前: えっちな18禁さん [sage] 投稿日: 2010/09/20(月) 00:15:21 ID:dvxdvUC80
そして私は以前のように彼女に対して自然に振舞うことが出来なくなりました。
その理由は彼女も何となく察したのだと思います。
きっと私の視線は無意識に彼女の身体を舐め回していたのでしょう。
私達は少しだけ疎遠になりました。
電話はメールはするのですが、二人で会って遊ぶことは無くなりました。
遊ぶときはいつも彼女からの誘いだったのですが、それがぱたりと無くなったのです。
かといって私から誘う勇気などありませんでした。
502 名前: えっちな18禁さん [sage] 投稿日: 2010/09/20(月) 00:16:31 ID:dvxdvUC80
それから数週間後。大学一年生の冬休み。
彼女から、彼氏が出来た、と連絡がありました。
大学入学時よりずっとアプローチを受けていた二つ年上のサークルの先輩だそうです。
それを聞いた私に、とても大きな喪失感が襲いました。
絶望、といってもいいくらい私は落ち込みました。
学校もしばらく休み、誰とも連絡を取りませんでした。
やがて内科に行っても原因不明の微熱や眩暈、死を意識させるほどの発作的な息苦しさに悩まされ始めました。
童貞なのにHIVノイローゼになるなんて、それなんて黒歴史?
保健所の方の苦笑いを今思い出すと、枕に顔をあててバタバタしたいです。
その後医師には精神科を薦められ、パニック障害と診断されました。
それ以降現在までデプロメールとメイラックス、そしてワイパックス(今はユーパンですね)
を服用し続けることになります。
504 名前: えっちな18禁さん [sage] 投稿日: 2010/09/20(月) 00:18:00 ID:dvxdvUC80
世間では進級が行われる季節になったでしょうか。
本気で退学を考えた頃、カヨが見舞いに来てくれました。
数ヶ月ぶりに見る彼女は、とても綺麗になっていました。
決してケバくなったのではなく、自然に垢抜けたという感じで、もう完全に芸能人なんかと
比べて遜色ない女性になっていました。
私の部屋にあがった彼女は
『ヒロ君の部屋久しぶりだね。相変わらず綺麗だね』と微笑んでくれました。
基本的には性欲は衰退していたのですが、たまに体調が良いときなどは溜まっているものを
一斉に吐き出したりしていて、尚且つ掃除もしていなかったので部屋の中は明らかにイカ臭いかったと思います。
それでも彼女は嫌な顔せず、私と世間話を興じてくれました。
505 名前: えっちな18禁さん [sage] 投稿日: 2010/09/20(月) 00:19:42 ID:dvxdvUC80
彼女は私が以前抱いていた恋心をやはり察していたのでしょう。
気を遣ってか不自然なほどに彼氏の話をしませんでした。
私はその微妙な空気に耐え切れず、彼女の配慮を無視して
「彼氏とはどう?上手くいってる?」と聞いてしまいました。
一瞬間を空けて彼女は困った笑顔を浮かべ、小さく『うん』とだけ頷きました。
よせば良いのに、私は根掘り葉掘り聞いてしまいました。
『優しいし周りに気がきく人』
『飲み会とかではいつも幹事をやってる』
『顔が広く、いろんなお店とか知っている』
『別に要らないって言ってたのにペアリング買ってくれた』
『大人の余裕とお茶目なギャップがあって、特に後輩の女の子に人気がある』
『だけど私にだけ、たまに意地悪してきてむかつく』
『別にイケメンとは思わないけどね』
『夏休みは沖縄に旅行行こうって話してる』
508 名前: えっちな18禁さん [sage] 投稿日: 2010/09/20(月) 00:21:59 ID:dvxdvUC80
私は出来るだけ笑顔で、彼女の話を聞くよう努力しました。
最初はモジモジしながら素っ気無い素振りで話していた彼女も、
次第にはにかんだ笑顔を浮かべ、冗談っぽく彼氏の不満を漏らすようになっていきました。
勿論そこには負の感情など一切無く、単なるノロケ話でした。
私はいつの間にか泣いていました。
あまりに突然の涙に彼女はびっくりした様子でしたが、
その涙の意味を理解したのか、心の底から申し訳なさそうに
『ごめんね』と俯きながら呟きました。
それから十秒ほどでしょうか。気まずい静寂が流れたのですが顔を上げた彼女の口から
『私に出来ることがあったら力になるから、早く良くなってね』との言葉が漏れました。
私は確かに当時病気でしたが、それとは関係無く生まれもった資質が下衆だったのでしょう。
彼女の優しさに漬け込んでいけしゃあしゃあと、「じゃあHしたい」など口走ったのです。
彼女はこれまでに見た事のない悲痛な面持ちで、また俯いてしまいました。
514 名前: えっちな18禁さん [sage] 投稿日: 2010/09/20(月) 00:29:09 ID:dvxdvUC80
>>510
おっしゃる通りです
>>475にも書いたとおり、この辺りは正直スレ違いの展開です
ただ今日投下予定(規制食らわなければ)の分はまだ半分もいってないので、
最後まで読んで頂ければ多少は納得してもらえるかと・・・
515 名前: えっちな18禁さん [sage] 投稿日: 2010/09/20(月) 00:29:35 ID:dvxdvUC80
私はいてもたってもいられなくなり、彼女に近づきました。
しばらく彼女は諭すように抵抗しましたが、やがて諦めたのか
『触るだけなら良いよ』と言いました。
私は正面から彼女の胸を掴みました。正確に言えば掴みきれませんでしたが。
初めて女性の胸を触った感触は「重い」でした。
正面からだといくら掴んでも掴みきれないその大きさと弾力に業を煮やした私は
彼女の背後に回りこみ、羽交い絞めするような形で彼女の背中から両手で揉みしだきました。
とにかく柔らかくて、でも押し返される弾力に夢中になりました。
どれだけの時間が経ったのでしょうか。
彼女はその間微動だにせず、ただ黙って俯いていただけでした。
私は直に触りたい欲求にかられ、服の下から手を滑り込ませようとしたのですが、
それは彼女に『それは絶対駄目…』と何度も抵抗されたので諦めました。
キスも同様です。
517 名前: えっちな18禁さん [sage] 投稿日: 2010/09/20(月) 00:30:43 ID:dvxdvUC80
私は既に射精寸前にまで勃起していました。
さっと彼女から離れると我ながらすごい速さでズボンとパンツを下ろしました。
彼女は突然目の前に出された限界までいきり立った私の陰茎を目にして
『え?やだっ!ヒロ君?』
とうろたえました。
「お願いだから」と私は彼女に詰め寄りました。
「口でもいいから」と。
一体どんな醜い顔でそんな事を彼女に要求していたのでしょうか。
数分揉めて後、彼女は諦めたように私の陰部に顔を近づけてきました。
しかし彼女の小さな手が私の陰茎を握ると
その柔らかく、暖かい感触で私は射精してしまいました。
飛び散った精子は彼女の顔と服、そして左手に嵌めていた彼氏からもらった
ペアリングにかかっていました。
彼女はすすり泣きながらそれらをティッシュで拭き取っていました。
518 名前: えっちな18禁さん [sage] 投稿日: 2010/09/20(月) 00:31:36 ID:dvxdvUC80
>>516
ありがとうございます。サルさんってどう回避したら良いのでしょう?
↓続きです
それから間もなく彼女は帰宅していきました。
その際も『早くよくなってね』と言ってくれました。
私はあまりの自己嫌悪に自殺も考えましたが、実行はしませんでした。
それは逃避だから、という事ではなく、ただ単に自身の消失が怖かっただけでした。
あまりに屑すぎる自分に辟易し、彼女に謝罪のメールを送りました。
それこそただの自己満足かもしれませんが、何もしないわけにはいきませんでした。
『何も気にしてないよ。お互い今日のことは忘れよう?また元気で優しいいつものヒロ君に戻ってね』
彼女の返信を読んだ私は、あまりに甘えた自分が恥ずかしくなりました。
彼女の強さと優しさを見習いたいと思い、翌週から学校に復帰しました。
520 名前: えっちな18禁さん [sage] 投稿日: 2010/09/20(月) 00:33:58 ID:dvxdvUC80
スレの主題にそった話はようやくここから出来ます
(今日投下予定の約半分です)
2年生になり、私は大学へ復帰しました。
体調的にはまだ自律神経がおかしいところもありましたが、薬のおかげもあって
尋常な精神バランスを取り戻せたように思えます。
(繰り返しますがカヨへ詰め寄った件は、精神疾患云々ではなく私個人のもつ劣情の所為だと考えます。
むしろ基本的に性欲は無くなります)
カヨとも(少なくとも表面上は)以前の関係を取り戻せました。
その頃、一時的な心因性のインポテンツを患ったのが功を奏しました。
原因は言うまでもありません。
これからも自身の過ちを真摯に受け止め、悔いて生きていくつもりです。
522 名前: えっちな18禁さん [sage] 投稿日: 2010/09/20(月) 00:34:40 ID:dvxdvUC80
それから何だかんだとあって、カヨの彼氏と3人で遊ぶようになりました。
彼氏の名前はユウジ(仮名)とします。
外見はカヨが言うとおり絶対的なイケメンではありませんが、清潔感あふれる身だしなみと
嫌味にならない程度のお洒落。そして爽やかな笑顔で、良い意味で雰囲気イケメンだと思いました。
ユウジさんは年上ということを感じさせないフランクさに加え、基本的にはおちゃらけた部分と
時折見せるシリアスな部分の使い分けが非常に上手く、なるほどこれは女性に人気があるだろうな、
と素直に感心しました。
身長は170前半といったところですが、長くスポーツをやっているとのことで、その身体は
服の上からでも引き締まり、程よい筋肉で覆われているのが見て取れました。
523 名前: えっちな18禁さん [sage] 投稿日: 2010/09/20(月) 00:35:47 ID:dvxdvUC80
そもそも何故私がユウジさんと懇意になったかというと、最初は彼からカヨに、
私を紹介してほしいと打診したのがきっかけでした。
彼曰く
「いやぁ、付き合うずっと前からカヨちゃんがいぃっっっつも『ヒロ君は、ヒロ君は』って言ってたからさ~。
一体どんな男なのか気になってね。ま、正直最初は嫉妬だったよw」との事。
それを横で聞いてたカヨも慌てた様子で
『やだ、何言ってんですか?そんなこと言ってませんよ』と慌ててユウジさんの肩をばんばん叩く。
「いや言ってたじゃん?wまぁあれだ。浮気の芽を早めにもいどかないとなw」
私は『あの事』が頭をよぎりましたが、彼女の為に行為の記憶だけ忘れようと努めました。
そして戒めだけを心に打ちつけたままでいようと誓いました。
525 名前: えっちな18禁さん [sage] 投稿日: 2010/09/20(月) 00:39:42 ID:dvxdvUC80
ユウジさんとつるむようになったのはもう一つ理由があります。
私が精神疾患で大学を休学したということで、なんというか世間体として元々の学友たちは
私と少し接し辛くなった部分も少なからずあったようだからです。
私の自意識過剰もあったのかもしれませんが、元々休学前までの
数ヶ月程度の付き合いし無かったので、そういう風になっても仕方無いと思いました。
その点ユウジさんはその辺りも理解がある人で、特に分け隔てなく接してくれました。
その辺りはただでさえ友達が少ない私を見兼ねての、カヨの口添えもあったのかと思います。
(というかこれが大きかったと推測します)
526 名前: えっちな18禁さん [sage] 投稿日: 2010/09/20(月) 00:41:00 ID:dvxdvUC80
そういった事もあり、私はユウジさんと少しづつ打ち解けていき、
そのうち二人で、ユウジさんが一人暮らししているアパートで宅飲みする仲になりました。
(アルコールは駄目なので私はあまり飲みませんでしたが)
その際ユウジさんの同い年のバイト仲間であるヤマシタ(仮名)とも仲良くなりました。
(ヤマシタさんは見るからに金髪ロン毛日焼け肌の軽薄そうなニーチャンって感じでしたが
まぁ話してみると別に悪い人ではない、というのが第一印象でした)
最初は彼女の浮気相手かもしれない私を傍において、私の動向を見張ろうかという打算も
あったのではないかと考えた時期もあったのですが、『悪い意味』でそんな事をする人ではない
と、その後明らかになっていきました。
529 名前: えっちな18禁さん [sage] 投稿日: 2010/09/20(月) 00:49:15 ID:dvxdvUC80
ある日いつものように男三人で、ユウジさんの部屋で飲んでいました。
最初のころは私に対して気を遣っていたのか、あまり下ネタを言わなかった二人も、
この頃には男同士でいる時は歯に衣着せない下ネタを言い合うようになりました。
私も年頃の男でしたので、別にそれに引くこともせず、童貞ながらに下品な物言いに
必死についていきました。
それでもカヨに関することは、友人でもある私に考慮してくれていた部分があったと思うのですが
それがとうとうこの日に崩れていきました。
531 名前: えっちな18禁さん [sage] 投稿日: 2010/09/20(月) 01:00:07 ID:dvxdvUC80
3度目のサルさん・・・
ヤマシタ「そういやさぁ、前から思ってたけどカヨちゃんっておっぱいでかくねw」
ユウジ「でけえよw見りゃわかんだろwもうウハウハだよ」
ヤマシタ「めちゃめちゃ羨ましいんだけど!あれ何カップよ実際?」
ユウジ「高校の時はFっつってたけど最近Gに昇格w」
ヤマシタ「まwwwじwwwでwww」
ユウジ「おいヒロ!揉みたかったらいつでも言えよ!w」
私は苦笑いをするしかありませんでした。
ヤマシタ「おい!俺は?」
ユウジ「お前はひともみ500円からだなw」
ヤマシタさんが演技かかった仕草に財布を確かめている間、私は正直怒りに近い感情を抱いていましたが、
まぁ彼氏なんだから男同士でこういう会話もするものなのかな、と納得しました。
何より友達もいないどころかどことなく背中を指される大学生活を送っている私にとっては
この二人に対する感謝は計り知れないものがあったのです。
532 名前: えっちな18禁さん [sage] 投稿日: 2010/09/20(月) 01:00:50 ID:dvxdvUC80
ヤマシタ「で、正直どうよ?パイズリとかは?」
ユウジ「ああ、全然駄目。まだフェラ仕込んでる段階だもん。まったく昔の男は何してたんだか」
ヤマシタ「へ~、お前で何本目なの?ち○こ」
ユウジ「ああ、3本目だって。その辺はヒロのが詳しいんじゃね?」
二人の視線が私に向けられたのですが、実際私は何も知らないので、首を振るジェスチャーで答えました。
ヤマシタ「ふ~ん、意外と男喰ってないのかぁ。まぁ結構その辺真面目そうだもんな」
ユウジ「でも最近バックが気に入ったみたいでさw突く度に喘ぐ喘ぐw」
ヤマシタ「マジで~?くそ~その度デカパイが揺れるんだろうな~」
ユウジ「おまw騎乗位のときヤバイwwwしかも最近腰の振り方教えてさ、褒めてやったら喜んで
グラインドしてんのwめっちゃ乳首勃起させながらw」
533 名前: えっちな18禁さん [sage] 投稿日: 2010/09/20(月) 01:02:38 ID:dvxdvUC80
今日投下予定の60%くらいです
もしリアルタイムで読んでる方がいないようでしたら
次サルさんくらったら明日投下します
ヤマシタ「けしからんなw意外と乱れるタイプか~w」
ユウジ「ん~でもやっぱり芯はしっかりしてるな。絶対生は駄目って言うし。まぁ代わりに口に出して飲ませたけど
『先輩これ不味すぎ』って言われちったw」
ヤマシタ「まぁ甘いって言われるよりは良いんじゃね?w」
ユウジ「糖尿病って関係あんの?w知らんけどwまぁコレクションが増えるのはもう少し後になるかな~」
コレクション?私はその言葉の意味がわからずきょとんとしていると
ヤマシタ「あ~、ヒロはまだ知らないかwこいつ今までやった女ほぼ100%ハメ撮りして動画残してんのwよくやるよw」
ユウジ「男のロマンだろうがwまあカヨちゃんは最悪盗撮でもして残すから楽しみにしてろw」
ヤマシタ「マジすか?あざ~っすwww」
534 名前: えっちな18禁さん [sage] 投稿日: 2010/09/20(月) 01:03:16 ID:dvxdvUC80
その後飲み会がお開きになって帰宅の途についているとカヨから電話が鳴りました。
『もっしもし♪あたしだけど。今何してんの?今だいじょぶ?』
「うん、大丈夫。何?」
『いや別に大したことじゃないんだけどさ、もうすぐ沖縄行くじゃん?お土産何が良いかなって』
「別に何でも良いよ」
『ちょっと~、それは無し。何でも良いからお姉さんに言ってみ?ん?』
「じゃあ沖縄っぽいもの片っ端からお願い」
『何それもう~。じゃあ本当に片っ端からあげるよ?w部屋に入りきらないくらい持って帰るよ?w』
「その方向でお願いします」
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