でもそんな動揺しまくりのリナもちょっと見たいような気もする。
見るっていうか、話してみたかった。そんなリナと。
「じゃ、あとでね。」
「うん、あとでね。」
「バイバイ。」
「うん、バイバ… あ、春男っ!」
「ん?」
「ちゃんと、電話するから。あとで、ちゃんと…するから…。」
「うん…わかってる。待ってるから。」
リナはちょっと、悲しそうだった。痛々しかった。
最後にリナが言いたかったことが、俺には伝わってきました。
最後に戻る場所は、春男のところなんだと。
そう彼女が言ってくれている気がしました。
俺はなんて馬鹿なことを企画してしまったのかと後悔しまくりでした。
もう帰ろう。
2人を止めることはもうできないけれど、せめてその現場からは去ろう。
そう思い、俺は自宅へ車を走らせました。
帰宅中、すごく嫌な気持ちでいっぱいでした。
吐きそうでした。
家に帰り着くまでに反省ばかりでした。
でも、反省し終えたら、また馬鹿になりました。
あんなふうに悲しそうな声を出していたリナだけど、
電話を切ったあとに、また後輩のチンポを受け入れて
しまったんだろうなって。
そんなことを考えたら、激しく興奮してしまうんです。
リナはきっと、俺のこと大好きなんだろうけど。
俺がリナのことを大好きだと思っているのと同様に、
リナも俺のこと大好きなんだろうけど。
でも、今回だけは。
今回の後輩の童貞卒業のお手伝いをするという事に関してだけは、
リナもすごく乗り気なんだろうなって。
俺という存在がありながらも、他の男ともちょっとSEXしてみてもいいかな
っていう、そんなリナの願望を叶える、チャンスでもあるんだろうなって。
リナにとっても、今回の一件は特別なものなんだろうなって。
リナはきっと、そんな風に思っているに違いありません。
「私がジュン君の初めての相手になるってのも悪くないかもなぁ。
しちゃおうかなぁ。でもなぁ。うーん。でもなぁ。でもなぁ。
春男も許可してくれてるし、それにジュン君可愛いしなぁ。
しちゃおうかなぁ…。しちゃうのかなぁ…。うーん。したいなぁ…。
春男がしてもいいって言うんだから、いいのかな…。いいんだよね。」
そんなふうに、リナが今回の一件に積極的になっていったのかと思うと
すごく興奮するんです。リナが後輩とSEXしたいって考え、実際にすることに
決めたということが、すごくエッチなことのように思えます。
まだリナに、後輩とのSEXの内容に関しては教えてもらっていません。
ただ、色んな事を質問するし、ちゃんと質問に答えてね、とは
伝えてあります。
その日のうちに、リナに色んな事を聞きたかったのですが、
「さすがに今すぐ会うのは無理。どんな顔して会えばいいのかわかんないよ。」
って言われました。
そのセリフは、明け方近くに言われました。
明け方近くまで後輩と過ごしてたのかと思うと激しく欝だったんですが、
待っている間、ずっと欝勃起状態でした。
「今すぐ会うのは無理」とか言われたんですが、俺と会うのは
断っておいて、後輩と今から一緒に寝たりするんじゃねーだろうなと
疑いました。
そういうところは、さすがに許すつもりもないですから。
そのへんはさすがにリナも後輩も理解しているらしく、
俺がコッソリ15分後にリナのアパートに駆けつけると、後輩の車は
なくなってました。
ちゃんと帰った後輩、ちゃんと後輩を帰らせたリナに安心しました。
今の俺の心配事は、リナが後輩と何回ヤッタのか、その回数です。
あくまでも童貞卒業のお手伝いなので、1回しかやっちゃいけない
はずなんですよね。
2回目があったとするならば、そのときに後輩はすでに童貞じゃない
のですから、リナと後輩がSEXするべき理由が見当たらないのです。
2回目以降のSEXがあったとするならば、
「何でやらせるんだよ馬鹿リナ!」
とでも、言ってやりたいです。
でも、それとは裏腹に、リナと後輩が明け方近くまで
何度も求め合ったとするならば、それはそれで興奮してしまいます。
すでに童貞じゃなくなった後輩に求められ、断りきれずに…、
いや断らずに応じてしまうリナ。
そんなリナでもいいかな、って思ってしまいます。
寝取られすきーなんて、しょせん自己満足な精神世界ですので
そういう意味では常に孤独なんだとおもいますよ。
寝取られすきーな人なら、俺のこういう気持ちを理解してくれると信じています。
それでは、また機会があれば書き込みます。
今日は、後輩の誕生日でした。
正確には昨日ですか。
後輩の部屋で、酒飲んでました。
仕事の都合で23時くらいから飲み始め、2時間くらいしか
飲まなかったのですが、あっという間に俺は酔いました。
ここ何日間かの、精神的な圧迫感からやっと開放された感じです。
酒が回る回る。
後輩とは0時過ぎに合流しました。
なので、0時まではリナと2人で過ごしていたのです。
ようやくリナと色々話をしました。
リナは確かに、後輩とSEXしてみたいと思った瞬間は
あったんだけど、実際に行為を終えてみたら、
「あ、やっぱ何か違うかも。これは春男以外の他の人とするものじゃないな」
って思ったそうです。
俺は馬鹿なので、そんなことを言われて嬉しかったです。
でも、春男が「してもいいよ」っていうなら、またしちゃうかもしれない
ってリナは言いました。
俺は本当に馬鹿なので、そんなことを言われて興奮してしまいました。
で、なんか契約みたいな感じになってしまったのですが、
1年に1回くらいなら他の男とSEXしてもいいってことになりました。
もちろん、俺が許可した上での話です。
俺が無理矢理、コイツとしろ、とか決めるわけではなく、
相手は俺とリナが気に入った相手という条件で。
まぁ、そんな相手は今のところ後輩以外いないですし、
この先後輩以外にそんな相手が現れるとは思えないんですが。
そんな話をリナとしたあとに、後輩と合流して酒を飲みました。
で、後輩には、「またリナがその気になるかもしれないぞ」なんて
意味ありげなことを言っておきました。
リナは「そう簡単には、その気になったりしませんよ!」って強い口調で
言ってましたが、明らかに後輩のことは気に入っている様子でした。
ただ、後輩は「俺ちゃんと彼女作りますから、御2人もちゃんと仲良くやってください」
ってしきりに訴えていました。
それから2時間もすると、酔いつぶれた後輩は「彼女欲しい彼女欲しい」
と言いながら酔いつぶれました。あっという間に寝てました。
俺も気分良く酔っていたので、また馬鹿なことを考え始めました。
「リナを後輩の部屋において帰ったらどうなるだろう」
とかそんなことを考えてしまい、そして本当に置いて帰ってきました。
「俺はもう帰るけど、リナはジュンのこと介抱してあげててよ」
なんてわざとらしいセリフを言う俺。
「え、私は帰っちゃだめなの?」
って言われたので、
「コイツ寝ゲロするかも」
とだけ言っておきました。
リナは看護婦なので、寝ゲロの危険性を知っています。
吐しゃ物で窒息死するなんて、そんな可能性もある危険なゲロなのです。
「じゃ、もうしばらく様子見てるね」
リナのそんなセリフを聞きながら、帰ってきちゃいました。
俺は馬鹿なので、キープ君だとしてもしかたないんじゃないですかねぇ。
リナからメールです。
今から来るそうです。
ちょっとだけ、またリナと後輩がSEXするんじゃないかな、
なんて思っていたんですが…。
ちょっと反省。リナに申し訳ない気持ちになりました。
春男です。こんにちは。
「女なんてそんなもんだ」的な見方をしている方もいるようですが
性別に関係なく、「人間なんてそんなもんだ」と思いますよ。
恋愛論や愛情論をここで語るつもりはありません。
俺とリナと後輩の関係を否定したい人はどうぞ否定してください。
俺は経過報告をするだけです。
童貞卒業のあの夜のことを、色々聞いてしまいました。
後輩に聞くのはなんとなくムカツクので、リナに聞きました。
俺が電話したときに、どんな状態だったのかを知りたくて
知りたくて。それを真っ先に聞いてしまいました。
「まだエッチはしてなかったよ」
ってリナが言うので、「フェラ?」って聞いたら、「うーん…」
って言ってました。
「お互いにしてたかも…」
ってリナが一言。
心臓がドキドキしました。勃起もしました。
シックスナイン…。
激しく欝になると同時に、ものすごく興奮しました。
俺が電話をしたとき、リナは後輩とシックスナイン中で
電話に出れなかったわけです。
そのあと、メルを読み、電話に出たと。そういうことだったんですね。
「で、俺と電話し終わったあと、また続けたの?」
一体どんな風に続きを開始したのだろう。
俺と喋って、電話を切ったあと、どんなふうに…。
「え? 電話切ったあと? えーと…たぶん…またしたと思う…。」
考え込むような仕草をするリナ。考えるというか、思い出して
いるんでしょうね。後輩との一夜を。
「リナさん。ってジュン君に呼ばれて、普通にベッドに戻った気がする。」
「そ、そっか…。別にいいんだけどさ…。」
「春男が嫌な気持ちになるなら、私も言いたくないから聞かないで。」
「い、いや、聞きたいんだよ、色々。聞きたいんだけど聞くと凹む…。」
そんなこんなで、焦らずゆっくりと、リナからいろいろ聞き出しました。
一番気になってた「何回したのか?」という質問を最後にしました。
リナは「2回したけど、2回目は途中でやめた。」って。
「つか、2回目はもう童貞じゃないじゃん。なんでしちゃうの」
って思わず語気が荒くなる俺。
「ソレ私も気付いて、だから途中でやめたんだけど…ごめんね」
リナは少し悲しそうにしてました。
「まぁ、別にいいけどさ…。」
「よくないくせに。」
そんな感じで、欝になったり不機嫌になったり。
そのくせ、勃起はしまくりで、もう何も話さないというリナに
色々質問しまくったり。
質問しまくったら、後輩のチンポがすごくデカイということが
判明しちゃって更に凹んだり。
そんなチンポを後輩が嬉しそうにリナの中に入れたりしてたのかと思うと
もう気が狂いそうになるほどムカついてはくるのですが。
でも、きっとリナはいつもより大きいものを入れられてスゴク感じちゃった
のではないかとか、そんなことを想像するとハァハァで。
リナに「(俺より)気持ちよかった?」とは恐くて聞けませんでした。
でも、リナは俺の気持ちを先読みしたみたいで、
「春男とのエッチよりも気持ちよかった、なんてことはないからね。」
って言いました。
それが嘘か本当かはどうでもいいのですが、
大きなチンポをリナが入れられたという事実にものすごく興奮してしまう俺なのです。
「またしてみたい?」
そんなことを質問する俺にリナは、
「春男はまたしてもいいよって、そう思ってるの?」
って逆に質問で返してきました。
俺はリナの素直な気持ちを聞きたかったのですが、
俺が「してもいいよ」っていうなら、リナは「しちゃうかも」
って前にも言ってるわけです。>>640
「微妙だ」
俺はそう言っておきました。
微妙なんです。
本当に微妙なんです。
以前は、俺が許可した上でリナが後輩とSEXするのは
いいと思ってたんです。あくまでも「童貞卒業のお手伝い」
という体裁も整っていましたし。
でも、実際にリナが後輩とSEXしてしまってからは、少し
違った感情が芽生えてきました。
ある日、突然、「またしちゃった」てリナに告白されたいんです。
俺が許可した上で、「今からします」という連絡をしてもらって
リナと後輩がSEXするというパターンではなく、
俺の知らないところでリナと後輩が密会してた、そしてエッチも
しちゃった。
そんなシチュを夢見るようになりました。
でも、決して、リナが俺から離れていくことを望んでいるわけでは
ないのです。リナと別れるのはイヤですし、ましてリナが後輩とくっついて
しまうのなんて絶対イヤなんです。
なので、俺の知らないところでリナと後輩が会っているとか、
そんなことを考えるとすごく嫌な気持ちになるんですが、
会った後に、ちゃんと報告してくれれば許せるような…。
本当に微妙なんです。
でも、そんな微妙な気持ちを抱えたまま、リナに言ってしまいました。
「もし、またジュンとするときは、今度は俺に内緒にしてみて。」
って言ってしまったんです。それが一昨日?3日前?の出来事ですね。
リナは、「無理。」って言ってました。
「だって私すぐばれるもん。嘘つくの下手だし。」
「嘘をつけとか、俺を騙せとは言ってないじゃん。
内緒にしておいてって言ってるだけじゃん。」
そんなことを言い合いながら、ちょっと喧嘩になりました。
「なんで春男は、私とエッチしなくなったんだ!」
とか怒られました。確かにしてません。
なぜなら、リナには俺よりも後輩とSEXして欲しいと思っているから。
俺は馬鹿なんでしょうか。
たぶん今、リナと後輩はゴハン食べてると思います。
本当は3人で食べる予定でしたが、なんとなくドタキャンしてみました。
俺ががドタキャンしたらリナも食事には行かないことになり、
後輩も「じゃまた今度!」なんて言い出してしまいました。
が、「もしかすると途中参加できるかもしれないから」
とかテキトーなことを言って、2人を食事に行かせました。
別に何かを企んでいるわけでもないです。
リナの場合、明らかに後輩のことを気に入っています。
後輩もリナのことを気に入っているのは言うまでもありません。
そして、俺はそんな2人の関係が気に入っています。
もしかすると、
「俺の知らないところでリナと後輩に内緒でSEXされる」
という事態が起こってしまうよりは、
「自分が許可を出すことで精神的優位に立とう」
だなんて、そんな想いが俺の心の中に潜んでいるのではないか
とも、思っていました。
ようするに、「彼女を後輩に寝取られた惨めな男」になる前に、
自らSEX許可証をリナに渡したのではないか?
そんな風に自分で考えるときもありました。
でも、それはどうやら違うようです。
やっぱり俺は、寝取られることが惨めだなんて思わないようです。
むしろ、リナが後輩とのSEXをちょっとは望んでいるという事実に
興奮すら感じます。
ようやく気付きました。
俺が一番興奮するのは、
リナにセックスフレンドができることです。
俺に内緒だろうが、俺の許可があろうが、
それはどっちでも良いのかもしれません。
リナの気が向いたときに、ちょこっと後輩にエッチなことを
させてあげるみたいな、そんな関係。
あくまでも、「させてあげる」というリナが優位な立場ならOKです。
もしかするとこの先、俺がリナのセフレになってしまうような
そんな事態が起こってくるかもしれません。
それが、俺とリナの別れなのかもしれません。
こんなことを書いている間にも、
リナと後輩は2人で何をしているのかとか、
そんなことを考えて緊張しています。
いや、浮気しているんじゃないかとか、そんな心配はしていません。
ちゃんと俺の元に戻ってきて、浮気報告をしてくれればそれでいいのです。
内緒にしないで欲しい。
ただそれだけです。
なんだか書くことがなくなってきました。
俺の書き込みはこれで終わりにしようかな。
飽きましたか。
まぁ、それはそれでしかたないのかもしれません。
こんな馬鹿な男の書き込みを楽しもうというのが、
もともと無理な話なのかもしれないし。
なんだかんだで、スレタイが微妙にイイ味を出してますね。
「ナンパされた彼女の行方」かぁ。笑えますね。
マジレス返してくださった皆様、ありがとうございました。
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